富士本町ビエンナーレ

先日ブログで紹介されていた、
富士の山ビエンナーレ に出掛けました。
一部しか覗いていませんが、

エリア別 ３回に分けてご紹介します。

まずは、旧小長井米店２Fから
ナマイザワクリスさんのアート作品２点。

ジーンズの切れ端（EDOWIN５０３）
を寄せ集めて表現した富士山。
昭和４８年に策定された『富士５０３』
という環境改善計画がモチーフとか。

コチラは、帯状に垂したトイレットペーパーを
スクリーンに見立て、裏側から映像を投影。
使用しているのは、弊社の製品だそうです。場所を移動し、イケダビルへ・・・

今はもう使われていない雑居ビルの
物置部屋や薄暗いボイラー室に、
木彫作品がひっそりと並んでいました。

Pタイルの剥げた階段の踊り場に
ホルダーが設置してあったり、
朽ちた外階段に植木鉢風の
オブジェが置かれていたり…
不思議空間アートいろいろ。

屋上に点在する椅子や折紙などの
スポットに差し掛かると、
貸出された機材（ヘッドフォン）から
音声が流れてくる。 という、
ポケモンGOのリスニング版を
楽しむこともできました。
すっかり冬富士の１１月末。
多くの店舗はシャッターの下りたままと
なっている富士本町で、アイデア溢れる
アートが静かに発信されていました。

次回は富士川エリアを掲載します。